個人年金保険に加入してガッツリ後悔した3つの理由

保険の営業さんから個人年金保険をごり押しされた経験はありませんか？

僕もその一人です。

その営業の方が親友の母であり、「普段からお世話になっているから…」という安易な理由をこじつけて入りました。

最初から違和感を感じていたのですが、税金が免除されるというメリットで何となく自分を納得させました。

しかし！そのあと考えてみるとデメリットばっかりだと感じました。

それを3つ紹介したいと思います。

今から老後の心配をしてもしょうがない

今後、経済がどんな動きするかわからない。未来を予測して現在に縛りをかけて生きるのは得策だとは思いません。今をどのように現金化できるかに着目するほうが僕は正しいと思いました。

将来その貨幣の価値の価値が同じなのか

一番引っかかったところはこれですね。僕の貯金は数十万円くらいありますが、このお金が将来同じ価値があるとは思いません。10年後には「AI」「ロボット」の影響で世の中が大きく変わると予測されてます。

貨幣経済よりも信用経済の時代が来る

この数年の間でお金が形を変えました。インターネットを通して、人望がある人達を換金するシステムが登場しました。どの時代になっても信用がある人が「こういうことがやりたい」「こういう企画がある」と声明するとお金が集まってしまうんです。

以上が失敗だったと思う理由です。知り合いだからと安易な理由で加入してしまうと後悔すると勉強になりました。止めようと試みましたが、2年以内だと担当(親友の母親)にペナルティがくらってしまうらしく、関係がごしゃごしゃになるとめんどくさいので待つことにしました。

「Yes」「No」がはっきり言える人間になりたいと心から思える出来事でしたね。